イベント

「脱炭素」。上場企業のホームぺージ上では、このワードが掲載されていないのが珍しい状態になってきました。実現に向けて、動き出している企業もあれば、まだ、何をどう数値化して削減を評価するか検討中の方も多いと思います。一方で、なかなか進まない「デジタルトランスフォーメーション(DX)」推進の一つの切り口にしたいとお考えの方々も多いことと存じます。

そこで本セミナーでは、「未知に挑む。」をブランドスローガンに、新たなイノベーションの創出によるエコシステム(経済圏)の形成・拡大に具体的に動き出した日立物流から、デジタルビジネス推進部の半澤康弘様をお迎えし、日立物流の顧客向け「CO2見せる化」の取り組みをご紹介いただきます。

その後、B-EN-Gのデータエンジニアも含めた対談形式で、既存システムにあるデータ資産を活用したデジタルトランスフォーメーションの在り方について議論を交わします。

DX推進、業務改革、経営企画、情報システム部門はじめ「既存データを活用して業務を変えたい、新しい取り組みを始めたい」とお考えの方々はもちろんのこと、具体的に脱炭素への取り組みを実現したいとお考えの方々にもぜひご聴講いただきたく、ご案内申し上げます。

 

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開催内容

日程 2022年3月29日(火) 14:00~15:15
開催方法 オンライン ※参加URLなどについては後日連絡
アジェンダ

第1部 講演「データ可視化事例~日立物流が本気で取り組む CO2排出量見せる化~」半澤①

<講演者>
日立物流株式会社 デジタルビジネス推進部 部長補佐 半澤 康弘 様

はじめに物流業界をめぐる環境変化からなぜ日立物流がデータマネジメント基盤を導入したか、その狙いと全体像(SCDOS)やあゆみをご紹介いただき、次に、脱炭素への取組のご紹介、最後に事業化された「CO2モニター」について実際の画面や活用シーンも含めご紹介いただきます。

 

第2部 対談:日立物流×データエンジニア
「CO2モニター構築事例のご紹介と学び~DX観点で見たデータ資産の活用とは?」

半澤様とビジネスエンジニアリングのデータエンジニア2名が、CO2排出量見せる化で取り組んだことを具体的に解説します。
また、企業が今後DXを進めるうえで必要な考え方やそれを支えるシステムの在り方などをディスカッションします。

Pannel

<パネラー>
・日立物流株式会社 デジタルビジネス推進部 部長補佐 半澤 康弘 様

・ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部データマネジメント部
シニアコンサルタント 加藤 義弘、渡邊 翔也

 

●加藤義弘プロフィール:
スクラッチ開発からERP、BPM等のコンサルを経て、近年はデータマネジメント関連プロジェクトにおいて構想策定から要件定義、データモデル設計等に従事。直近ではデータウェアハウスを中心としたデータ活用基盤構築プロジェクトのPMを複数担当。

●渡邊 翔也プロフィール:
製造業向けにERPパッケージの設計・開発に従事し、その後、MDMやデータ連携、ガバナンスなどデータマネジメント基盤構築の支援を行っている。2020年3月現在、日立物流様に対してERPの経験を活かしたデータ分析やデータ利活用の支援を行っている。

参加費 無料(登録制)
対象

・DX推進、業務改革、経営企画、情報システム部門はじめ「データ利活用を進めて企業や業務を変えたい」とお考えの方々
・脱炭素への取り組みを実践的なものにしたいとお考えの方々

※主催会社とご同業や個人事業主の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

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