このたび2021年度のフィリピン実質国内総生産(GDP)が、前年比5.6%増になったとフィリピン統計庁(PSA)から速報値の発表がありました。今後、観光客や出張者の入国が緩和されるなど、さらなる経済の回復が期待されています。
一方、日本政府は2010年頃から企業の海外進出を奨励しており、フィリピンにも多くの日系企業が進出しています。少子高齢化社会を持続可能な社会モデルとして確立するためには、海外の労働力に頼らざるを得ない側面があり、今後も日系企業の海外進出は加速することが見込まれています。
現在、海外進出率の高い日系製造業の海外拠点では、ニューノーマルに則した業務の見直しとともに、「ファクト」に基づいたデータドリブンの生産モデルへの移行が急ピッチで進められています。もはや、「安価な労働力」に依存したヒューマンドリブンの生産モデルは、旧ノーマル化しつつあります。
本セミナーでは、今後の経済成長が期待されているフィリピンに着目し、特に日系企業のスマートファクトリーへの取り組みをDX元年と称して、DXをつまずかせない「3つのみえる化」、データ収集、データ利活用法など、今すぐ活用できるソリューションをご紹介いたします。
日程 | 3月8日(火)13:30-15:00(フィリピン時間)14:30-16:00(日本時間) |
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開催方法 | ビデオ会議システム「Zoom」を利用 ※参加URLなどについては後日連絡 |
内容 |
◆セッション1:製造業のDXをつまずかせない「3つのみえる化」とは ◆セッション2:製造現場のデジタル化に向けたデータ収集、分析システム紹介 |
参加費 | 無料(登録制) |
対象 |
フィリピンに拠点がある、あるいは進出予定の企業の方 |
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