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パンデミックや環境問題、国際競争の激化、人手不足と技能継承など、現場のアナログな努力だけでは対応しきれない事象が起きており、これら変化に対応できる「強く賢い」製造現場が求められています。
そのために、データを集めて今何が起きているかを把握し、次に、どう判断して次の手をどう打つか、その結果の予測も含めて可視化・分析・改善サイクルを早く回すことが必要であり、そのためにAIの活用もお考えの企業も見受けられます。

本セミナーでは、製造現場の3つの”みえる”化のステップをテーマに、データの収集や分析、AIの活用など、具体的にどのように進めていけばよいのかをお伝えします。

 

---------【こんな方にお勧めです】---------
①IoT製品で集めたデータから見える化できているが、複数見える化データをマージし特定原因を突き止めるなどはできていない。人材(いわゆるIT人材)が不足していて困っている。

②ベテランの知恵をカバーするツールを探している。

③自部署の役割として持ち込まれている課題の解決はもちろんのこと、DX推進などのために企業内で広くデータを活用させたい。そのための現場で自立して活用できそうなツールを探している。

④想定している場面でAIツールが利用できるか情報を得たい。

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開催内容

日程 2021年11月25日(木) 14:00~15:00
開催方法 ビデオ会議システム「Zoom」を利用 ※参加URLなどについては後日連絡
参加費 無料(登録制)
対象

製造業の方々
※主催者とご同業や個人事業主の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

 

第1部:ビジネスエンジニアリング株式会社 講演
「IoTを活用したDXのステップとは?~ものづくりの ”見える化” から ”診える化” まで」

「IoTで現場のデジタル化を推進し、集めたデータを上手く活用してDXを推進しなさい」と経営から企画立案、予算化を求められ、お困りの方が多いと聞きます。このような活動は、易しい範囲から始め、効果を確認しながら徐々に適応範囲を広げていく段階的な進め方が適しています。
本セッションでは、”見える化” から、プロセスやリソースの最適化を目指した ”診える化” まで、DXの進め方をご紹介します。

第2部:ブレインズテクノロジー株式会社 講演
「ここまできている!AIを活用した診える化(改善)事例」

製造業DXの潮流により、診える化(改善)を担うAI活用も、限定された課題に対する取組みから、プロセスや組織を横断してあらゆる課題を解決しようとする取組みへと変化し、扱うデータやテーマも大きな広がりを見せています。
本セッションでは、こうしたトレンドを踏まえて、実際の現場で21,000を超えるモデル運用を支えるImpulseの最新AI活用事例をご紹介します。

 

※質疑応答時間あり

講師紹介

●ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部 副事業本部長 執行役員 志村 健二
shimura
<プロフィール>
1990年東洋エンジニアリング株式会社に入社。化学プロセス設計と制御設計を担当。 1999年IT会社として独立したビジネスエンジニアリング株式会社に異動。
以後、製造業の基幹システムの構築に携わる。2012年ビックデータ関連の新規事業の開発ため新組織を立ち上げ、IoTを活用した「ものづくり」のデジタル化を推進する事業を牽引し、グローバル市場においても確実に成長させてきた。化学プロセスの専門性とIT/IoTの導入経験をもとに、ものづくりにおけるデジタル変革を“現場”と“経営”の双方の視点で支援している。

●ブレインズテクノロジー株式会社 取締役/業務執行責任者 榎並 利晃
MrEnami
<プロフィール>
1996年日本電信電話株式会社入社後、ソニー株式会社でサービス提供側で幅広いシステムの開発・運用を経験。
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社においては、IoT・AI分野における事業開発やアライアンスにより、日本のクラウド展開に貢献。
2019年ブレインズテクノロジー取締役に就任。持ち前の行動力を武器に、事業開発やアライアンスの領域で、事業拡大・グローバル展開を担う。

 

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