IoTに始まり、コロナ禍で加速した企業内デジタル化。
各種デバイスの発達や通信インフラの完備、処理速度の向上など大きな意味でのITの発展により、情報の取り扱いが容易になり、データや手段の組み合わせ次第では、今までなかったビジネスを生み出す= DX(デジタルトランスフォーメーション)の可能性を秘めています。 しかし、現状を見ると、単にデータを集める手段を導入したのみでうまく活用できていない企業が数多く見受けられます。
そんな中、弊社のお客様である準大手ゼネコンの西松建設様では、DXという言葉が普及する前から「データ」の重要性に着目し、全社へのヒアリングを経て、データ活用基盤の構築のみならず、「データ利活用」のための組織を立ち上げられました。地道でありながらも、全社的な情報活用促進のための説明活動を続け、社内には徐々に情報活用の欲求が高まってきており、DX推進の下地ができてきました。
本実践事例は、データ利活用に真剣に取り組もうとしている多くの方々に大変参考になるものと考え、この度セミナーを企画いたしました。
本セミナーでは、西松建設株式会社 経営企画部データ活用課 課長の増田 友徳 様に、株式会社データ総研 エグゼクティブシニアコンサルタントの堀越 雅朗 氏がインタビューする形式で、活動の目標はもとより、「なぜ基盤導入を先にしたか」「どうやって上層部を説得したか」「どのようにデータ活用すすめているか」等も含め、データ利活用のための具体的な仕掛け・仕組みと考え方をご紹介いただきます。
DX推進、業務改革、経営企画、情報システム部門はじめ「データ利活用を進めて企業や業務を変えたい」とお考えの方々にはぜひご聴講いただきたく、ご案内申し上げます。
本セミナーは、9月22日に実施いたしましたが好評だったため、再放送を決定しました。「勇気がわいた」「自社でもやってみようと思った」等コメント多数いただいております。
日程 |
2021年10月28日(木) 14:00~15:30 |
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開催方法 | オンライン ※参加URLなどについては後日連絡 |
アジェンダ |
1.アジェンダ紹介 データ総研のエグゼクティブシニアコンサルタントの堀越氏が西松建設のデータ利活用のキーマンに視聴者の方々に代わってインタビュー ゲスト:西松建設株式会社経営企画部データ活用課 課長 増田 友徳 様
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参加費 | 無料(登録制) |
対象 |
DX推進、業務改革、経営企画、情報システム部門はじめ「データ利活用を進めて企業や業務を変えたい」とお考えの方々 |
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