開催日 | 22020年8月26日(水)14:00~15:30 ※終了時刻が多少前後することがございますので、予めご了承ください。 |
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主催 | SAS Institute Japan株式会社/ビジネスエンジニアリング株式会社 |
対象 |
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定員 | なし |
参加費 | 無料 |
内容 |
<第一部> 「AI・IoTで製造品質の高度化実践のためのポイント」 製薬における製造の世界では、バイオ医薬品生産や連続生産など、生産方法の変化、品質に関する規制要件の一層の厳格化そして、AIやIoTを活用し、品質管理の高度化への期待が高まっています。長年に渡り、製薬業界及び製造業をデータ活用の観点から支援してきた顧客事例をご紹介しつつ、実践に当たってのポイントをご紹介します。 SAS Institute Japan株式会社 <第二部> 「医薬品製造におけるIoT/AIの活用事例」 近年のバイオ医薬品の台頭やジェネリック医薬品の拡大より、医薬品製造は複雑化・多様化しており、そのため医薬品の品質管理は最重要な経営課題となっています。製造における規格逸脱(OSS)を予防のためのIT/IoT/AI 活用は非常に有効であり、本講演ではそれらのテクノロジーと活用事例をご紹介します。 ビジネスエンジニアリング株式会社 <第三部> 「GMP領域におけるSAS導入経緯とAPQR活用事例。及び今後の展望」 近年、規制当局からの要求水準の上昇や当局査察の厳格化、海外からの原材料調達や製品のグローバル展開など生産現場を取り巻く環境の大きな変化に伴い、従来の縦割業務、人材に頼る仕組みでは、高い品質の製品を継続して保証していく事が難しくなってきました。この変化に対応するためには、新しいIT技術の導入は必要不可欠である一方で、新規技術の導入においては、プロジェクト ROIの観点から所定の期間内での 明確なプラスの利益が見えにくい事から、プロジェクトの承認自体も困難なケースも多いかと思います。 そこで今回、SASプロダクトの導入経緯と以降の開発実運用までの取り組みを、担当者目線でご紹介し品質管理や生産部門に対して課題解決のためのヒントを掴んでいただければと思います。 大塚製薬株式会社 <質疑応答> 講演者が受講者からいただいた質問に対してお答えします。 |
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